ご挨拶
はじめまして、このページをご覧いただきありがとうございます。
今岡内科クリニック院長の今岡靖浩です。
当院は平成8年に松井診療所として松井昭彦先生が開院されました。消化器外科、肛門外科、外科として約30年この地域の多くの患者様にご利用いただいていました。
しかしこの度、松井先生が診療の第一線からお引きになられるとのことで、たまたまその時にご縁のあった私が引き継がせていただくこととなりました。
私は高槻市で幼少期を過ごしましたが、島根県出雲市へ移り住みました。その後帝京大学を卒業し、帝京大学医学部付属病院で研修医として勤務し、その後約20年内科診療に携わってきました。大学病院などの中核病院で急性期疾患、地方の中規模の病院では主に慢性期疾患とそれぞれ研鑽を積んでまいりましたが、自分自身として一番大事にしたいもの「患者さんにとって一番身近な存在なお医者さん」を目指すため開業医への道を選びました。
その中で私は開業医としていくつかの地方で地域医療、高齢者医療、在宅医療(緩和ケア、終末期医療)など積極的に従事してきましたが、そこで改めて地域医療が支えてくださる病院・診療所の先生方、訪問看護師、薬剤師、介護職員、地域連携のスタッフ、ケアマネージャー、民生委員、患者様のご家族、地域住民など様々な方々から成り立っていることを学びました。
当院としてもこの多職種連携を通じ患者様一人一人に応じた医療・介護の提供を行っていければと考えております。そして少しでもこの地域のみなさまが健康で安心して生活できるお手伝いが出来ればと思っております。
松井診療所として築いてきた信頼と実績を大事にし、これからも地域のみなさまからさらに信頼され地域医療を通じて社会貢献できるクリニックを目指し、職員一丸となって頑張っていきますのでよろしくお願い申し上げます。
院長 今岡靖浩